富士登山初心者におすすめの登山ルートは?

登山

皆さんこんにちはMKです。

本日は今年度富士登山をしたいと考えている皆様に向けて投稿です。
最後までぜひご覧ください。

早速ですが皆さん、今年の富士山はどのルートで登頂予定ですか?

と言われても、富士山といえば山小屋で仮眠をとり、
山頂のご来光に向けて夜中に出発するという認識があるので、
ルートについては知らない方がほとんどだと思います。

富士山にも山梨県側や静岡県側合わせて4つの登山ルートがありますが、
初めて富士山に登頂するという方におすすめなのは「吉田ルート」だと思います。

理由は様々ですが、それぞれの登山ルートに特徴があります。
この後は4つほどある登山ルートの特徴や山小屋についてやトイレについてご紹介させていただきます。

富士登山ルート ①吉田ルート(山梨県側)

こちらは山梨県側から富士山山頂を目指す登山ルートです。富士スバルライン五合目を出発して六合目から吉田口の登山道と合流します。富士登山をする方のほとんどがこちらから登頂するのではないでしょうか。

●ルートの特徴
山頂までの標高差:約1400m
歩行距離約14㎞
・富士登山の中で最も登山客が多い
・登山道(登り)と下山道が別になっている
・7合目付近から岩場があり、山頂に行くにつれ急な岩場もあり
・8合目の次に本八合目があり、ここで須走ルートと合流する
・下山時のルートは砂利道の為足を捻るなどのケガに注意

●山小屋について
【登山道(登り)】
・7合目・8合目などに山小屋多くあり、宿泊客の受け入れ態勢が整っている。
・チップ制にはなりますが7合目・8合目ともに24時間山小屋のトイレが利用可能
・救護所があり、24時間医師が常駐しいる

【下山道】
・7合目まではトイレなし。山頂でお手洗いを済ませましょう。
・八合目の下江戸屋(江戸屋)付近にて須走ルートとの分岐点があります。
※須走ルートを示す赤色と吉田ルートを示す黄色の標識があります

標高差もそれほどなく山小屋も充実しているため、初めての方にはおすすめのコースです。
またトイレが各山小屋にあることや飲み物も随時購入できるため余分な荷物を持たずにすむところも魅力的です。

富士登山ルート ②須走ルート(静岡県側)

続いては須走ルートです。須走口5合目を出発して静岡県側から山頂を目指すルートになっております。こちらは先ほどお伝えした吉田口ルートと本八合目で合流します。吉田口ルートと比べると登山客は少ないですが本八合目からは吉田口ルートと合流する為混雑が予想されます。

●ルートの特徴
山頂までの標高差:約1700m
歩行距離約13㎞
・登山道(登り)と下山道が別になっている
・7合目付近までは緩やかな樹林帯が続く
・樹林帯を抜けるとご来光や影富士もみられる
・本八合目で吉田口ルートと合流

●山小屋について
【登山道(登り)】
・須走口5合目に公衆トイレや観光案内所がある
・チップ制にはなりますが6合目・本6合目・7合目ともに山小屋のトイレが利用可能
・吉田口に比べて山小屋の数が少なく救護などは充実していない

【下山道】
・下山時はも下山専用の道を下る
・8合目の下江戸屋(江戸屋)までは吉田ルートと同じ道を通り分岐点があるので注意
※須走ルートを示す赤色と吉田ルートを示す黄色の標識があります
・8合目を超えてからは「砂走り」と呼ばれる下山道を下ります。
・7合目の山小屋を超えると砂払い5合目までお手洗いなし。必ずお手洗いを済ませましょう。

5合目の登山口の標高が1960mと比較的標高が少ないところからスタートする須走口ですが、樹林帯が五合目より上にあるので直射日光を遮り、体力の消耗を抑えてくれるという事もあります。
しかしながら山頂までの山小屋が少ないことや救護などが充実していないこともありますので登山に慣れた方が歩くのに適しているでしょう

富士登山ルート ③御殿場ルート(静岡県側)

続いては御殿場ルートを紹介いたします。御殿場新五合目を出発し、静岡県側から富士山の山頂を目指すルートです。御殿場ルートを富士山の登山ルートの中でも最も標高差が多く、距離が長いため健脚向けコースとなります。


●ルートの特徴
山頂までの標高差:約2260m
歩行距離約17.4㎞
・出発地点の標高が低い(1450m)
・傾斜は緩やかだか距離が長い
・4ルート中最も登山客が少ない為、静かな登山が楽しめる
・新五合目から7合目まで植生がほとんどない為、熱中症に注意が必要
・八合目を過ぎると岩の多い急傾斜の登りが始まります

●山小屋について
【登山道(登り)】
・御殿場新5合目に公衆トイレや観光案内所がある
・7合目まで山小屋とトイレがないため、新5合目でお手洗いを済ませましょう
・6合目から宝永火口を経て富士宮ルートへ抜けることも可能
・山小屋の数が少なく救護などは充実していない

【下山道】
・下山時は7合目まで登山道と同じ道を下ります
・7合目からは下山専用道へ
・下山道6合目を超えてからは「大砂走り」と呼ばれる下山道を下ります
・下り6合目から宝永火口を経て富士宮ルートへ抜けることも可能です
・御殿場ルートを下る場合、7合目を超えると新五合目までお手洗いがない為、7合目でお手洗いを済ませましょう。

御殿場ルートは健脚向けのコースですが登山客が少ないことや、下山時の「大砂走り」が魅力的です。
標高差が最も大きい為こ、登山を充分にしている方に向いているでしょう。

富士登山ルート ④富士宮ルート(静岡県側)

続いては富士宮ルートを紹介いたします。富士宮口5合目を出発し静岡県側より山頂を目指すルートです。富士宮ルートは最も標高が高い位置から出発する為、山頂までの距離が短くなります。そのため吉田ルートに次いで登山者が多いコースになります。

●ルートの特徴
山頂までの標高差:約1300m
歩行距離約8.7㎞
・出発地点の標高が高い(2400m)
・登り下り同じ登山道を歩くので混雑する
・吉田ルートについて登山客が多いコース
・全体的に傾斜がきつい為、高山病に注意
・富士山の南側に位置し、駿河湾の絶景が見られます
・6合目からは急な岩場の登りが続く

●山小屋について
【登山道(往復)】
・御殿場新5合目に公衆トイレや観光案内所がある
※富士宮口5合目レストハウスエリアのトイレ・売店は現在使用禁止
・チップ制ですが、各合に山小屋とトイレがある
・6合目から宝永山遊歩道を経て御殿場ルートへ抜けることも可能(プリンスルート
・救護所は8合目の池田館横にあり、医師が常駐している。
・下山時は登山道と同じ道を下ります

富士宮ルートは高い標高から登山を始められるものの、急な傾斜が多いので高山病にかかりやすいです。しかし距離も少ないことから吉田ルートに次ぎ山小屋や救護、トイレなども充実しているのでおすすめです。

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか。
今回は4つのコースを紹介いたしましたがやはり一番のおすすめは「吉田ルート」だと思います。
日本最高峰の標高3766mを有している富士山だからこそ、絶景を見れる反面、高山病などのリスクもあります。しっかりと4つのコースを見分けて自分自身にあった登山ルートを選定しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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